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補助金対象外のシロアリ駆除で駆除費用を抑える方法
シロアリ駆除をするための補助金や助成金はありません。しかし、シロアリ駆除のために使った費用を確定申告で雑損控除することができます。シロアリ駆除費用を確定申告することで所得税の還付を受けることができます。これにより駆除費用を抑えられるでしょう。
シロアリ被害は早めの対策がポイント
シロアリ駆除のために使える補助金や、助成金は基本的にはありません。シロアリの発生を放置すると住宅の耐久性が落ちてしまいます。また、住宅の資産価値が低下するため、シロアリ被害を発見したら早めの対策が必要となります。
シロアリ駆除以外に住宅修繕が必要になる可能性もある
シロアリ駆除は、専門家に依頼する必要があり、シロアリ駆除費用が必要です。シロアリ駆除に必要な費用は、住宅の被害状況によっても違いが生じます。また、シロアリ駆除以外に住宅の修繕工事が必要になってくるでしょう。
シロアリ被害を放置すると、住宅の内部にまで被害が進行し、大がかりな住宅修繕が必要になることもあります。駆除費用が必要になるため補助金などを活用したいシロアリ駆除ですが、現在のところ、シロアリ駆除に適用される補助金、助成金はありません。
シロアリ駆除費用に火災保険が適用されるケース
シロアリ駆除費用に保険が適用されるケースはあるのでしょうか。シロアリによる住宅被害は、基本的に保険適用外となってしまいますが、自然災害による雨漏りなどが原因でシロアリが発生した場合には火災保険が適用されるケースもあります。
シロアリ駆除に火災保険が適用されたケース
シロアリ被害に対し火災保険が適用されることは、ほとんどありません。しかし、自然災害で住宅が損傷したことが原因でシロアリが発生した場合、火災保険が適用されます。これは、自然災害が原因となり住宅が損傷したことに対する保険と考えるとよいでしょう。
台風による雨漏りでシロアリが発生したケース
台風の被害により、雨漏りが発生したことでシロアリが発生してしまうことがあります。この場合、シロアリによる被害に対する補償ではなくシロアリ発生の原因となった台風に対する自然災害に対する補償を受けることができます。
自然災害による雨漏りでシロアリが発生したケース
自然災害が原因の水漏れにより、シロアリが発生した場合、火災保険の適用となるケースがあります。シロアリは湿気を好むため水漏れした場所に住みついてしまうことがあります。このような場合、被害状況が分かる資料を準備しておくと補償を受けやすくなります。
雪による被害が原因でシロアリが発生したケース
大雪など雪の重みが原因となり、建物が壊れてしまうことがあります。雪の重さで屋根が破損すると屋根の内部が濡れて、シロアリ発生の原因となってしまうケースがあります。雪によって住宅が破損してしまう雪害も、火災保険の適用となります。
シロアリ被害に火災保険の適用を受ける場合の注意点
シロアリ被害に対して、火災保険の適用を受けるには、自然災害が原因となってシロアリ被害を誘発した場合に限られます。このことから、原因をしっかり証明する必要があり、状況確認をすることが大切です。
自然災害が原因となりシロアリ被害が発生した場合、早急に保険会社に相談するのが良いでしょう。火災保険の適用を受ける場合、被害原因をしっかり説明できることや、雪害などでは、放置することなく早急な連絡が大切になります。
シロアリ駆除費用を抑えたいなら確定申告を使う
シロアリ駆除費用に直接使うことができる補助金や助成金はありませんが、確定申告の雑損控除を上手に使うことで所得控除を受けることができます。
雑損控除とは、災害により資産が損失した場合に使うことができる所得控除です。控除は、全てのシロアリ防除工事に適用されるわけではありません。控除には、一定の条件や手続きが必要になるため確認しましょう。
シロアリ駆除費用を雑損控除にするために必要なこと
シロアリ駆除費用を雑損所得するためには、いくつかの条件があります。まず、住宅が納税者本人の資産であるということです。次に、シロアリ駆除費用は、業者が実施したシロアリ駆除にのみ適用されます。
雑損控除は、確定申告か還付申告で申請することができます。それぞれの申告手続きに期限が定められています。シロアリ駆除費用を雑損控除する場合は、期限内に手続きを進める必要があります。
シロアリ駆駆除費用の申請方法と必要書類
シロアリ駆除費用を雑損控除として申請する時は、必要となる書類があります。まず、確定申告書もしくは還付申告書が必要です。次に、シロアリ駆除を行った際の領収書が必要となります。最後に、給与所得者の源泉徴収票が必要となってきます。
シロアリ駆除工事では、シロアリ駆除と同時に予防工事をすることも可能です。ただし、シロアリの予防工事は、雑損控除の対象外となってしまうため注意が必要となります。駆除と予防工事を行った場合、領収書を分けてもらいましょう。
シロアリ駆除費用を負担してもらえる可能性について
お住まいの物件の状況によって、シロアリ駆除費用を負担してもらえる可能性があります。これは築年数の浅い新築物件。賃貸物件などの場合になります。お住まいの物件の状況によって違うため、確認してみましょう。
新築物件でのシロアリ被害
新築物件の場合、引渡しから10年以内だとシロアリ駆除費用を負担してもらえるケースがあります。引渡しから10年以内にシロアリ被害にあった場合、契約書などに防腐防虫処理についての記載がないか確認しましょう。
中古物件でのシロアリ被害
中古物件の場合、購入から1年以内であればシロアリ駆除費用やシロアリ被害による修繕費用を負担してくれるケースがあります。この場合も、シロアリ被害に関する項目が契約書に記載されていないか確認してみてください。
賃貸物件でのシロアリ被害
賃貸物件の場合、損害賠償請求をすることで管理会社がシロアリ駆除費用を負担してくれるケースがあります。ただし、借主に過失がないことが条件となります。過失とは、部屋の掃除状況、シロアリ対策などです。実際に、借主の過失証明は難しいことが多いようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。シロアリ駆除の補助金はありませんが、状況により一部火災保険が適用されるケースがあります。シロアリ駆除費用は、確定申告の雑損控除を利用して還付を受けられます。このような手続きを活用し、シロアリ駆除を行ってはいかがでしょうか。
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