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シロアリが好む環境とは
シロアリは木材を餌として成長します。そのため、木造住宅の一戸建ては発生しやすい場所といえます。しかし、非常に臆病な性質を持つシロアリは、自ら人間の前に姿を現すことはありません。
そのため、被害に気づくまでに時間を要します。シロアリから派生した羽アリが、大量発生したり、木材が腐ったり、柔らかくなってチェックしてはじめて見つかるケースが多々あります。
また、シロアリが好む環境があります。下記のような条件が揃った環境で繁殖しやすい性質があります。
・水分が多く湿気の多い場所
・ジメジメと湿った場所
・日光があたりにくく暗い場所
・空気の滞った場所
・気温があまり低くなりにくく、寒暖差が低い場所
・柔らかい木材がある場所
特にシロアリは気温にとても敏感な生き物で、基本的に寒い冬の間や、極端に気温の上がる真夏ではあまり活動を行いません。湿度が高めで、気温が25℃〜30℃程度の期間に活発に活動します。また、太陽光に弱いため、日陰を利用して移動します。
シロアリが出やすい家の特徴7選
誰しも大切な住宅をシロアリの被害に遭わせたくないと思うでしょう。そのためにはシロアリが好む環境を把握し、できるだけそれを避けることで、シロアリが出にくい家にすることができます。ここではシロアリが出やすい家の特徴について紹介します。
床下が低い
シロアリは空気の滞った空間を好みます。床下の空間が狭いと風通しが悪くなり、シロアリが好む温度と湿度が高い場所が形成されてしまいます。また、太陽光に当たると、体の水分がなくなり死んでしまうことがあります。
そのため、床下を好んで生息します。シロアリ被害に遭う家の特徴は、床下が低いことが多いです。シロアリは、空気の動きに弱いため、風の通りが悪くなる低い床下は、絶好の棲家となります。特に温度の高い浴室やキッチンの床下は発生率が高くなるので注意しましょう。
床下の換気口が少ない
床下には、5mごとに300平方cm以上の換気口を設けることが建築基準法で義務付けられています。しかし、古い家は換気口の数が基準に満たないケースがあります。
換気口の数が少ないと床下の風通しが悪くなり、シロアリが好む空気の滞った空間を作り出します。空気の流れが阻害されてしまうので、換気口の前に物が置いてある場合も同様です。
押入れがカビ臭く、ジメジメしている
押入れの中もチェックポイントのひとつです。カビ臭く、ジメジメしていたら、それは湿気が多くシロアリがいるというサインかもしれません。物を入れっぱなしにせず、普段からこまめな空気の入れ替えを心がけましょう。
カビそのものがシロアリの発生を引き起こすわけではありませんが、カビは湿気が多いという証拠です。カビが生えている家はシロアリの被害に遭うリスクが高いと言えるでしょう。
家の外壁や基礎にひび割れがあり雨漏りしている
建物の老朽化や地震被害で、家の外壁、基礎等にひび割れができていないかチェックしましょう。ひび割れはシロアリの通り道になったり、雨漏りが起き、シロアリが発生しやすくなります。
一見雨漏りしていないように見えても、ひび割れから雨水が染み込み、室内に水が浸食している恐れもあります。雨漏りをしていると、柱や床など、木材に水分が多く含まれ、シロアリが好む環境を作る一因です。
家の周りに物や木材を置いている
家の周りに物を置くと、日陰ができるので注意です。日陰は日光を嫌うシロアリの侵入経路を増やしてしまいます。特に、基礎や換気口の側はシロアリの侵入経路になりやすいので、できるだけ物を置かないようにしましょう。
さらに、家周辺の木材の放置は、非常に危険です。木材が地面に直接触れていると、土の中にいたシロアリが、そのまま外気に触れずに、木材へたどり着きます。そして、木材から建材へと移動し、その後家の内部へと侵入していきます。
庭に花壇や鉢植え、庭木が多い
花壇や鉢植え、庭木はシロアリが好む日陰を作ります。木材を使った花壇やプランターは、シロアリにとって格好の通り道になるので注意が必要です。
そのために鉢植えやプランターを外壁や地面に直接つけないようにしましょう。また、石やレンガ製のものを使用したり、防蟻対策されたものを使うなど工夫しましょう。
家の周りに水分が多い
近くに川や池があったり、井戸水が湧き出ている等の土地は湿度が高く、シロアリが発生しやすくなります。また、頻繁に水を家の周りに撒いたり、家の近くで水掃除をするなど、家周りで水を使いすぎると、湿気の多い環境を作ってしまいます。
シロアリ被害に遭わないために出来る対策
シロアリが好む環境がわかったところでシロアリ被害に遭わないための対策はどうしたらいいのでしょうか。ここではシロアリが発生しにくくなるために出来ることについて解説します。
シロアリの侵入経路を断つ
まずは家の点検をし、不具合が見つかれば修繕することが大切です。基礎や土台にひび割れがないか、建材が傷んでないかなど確認しましょう。早めに修繕をしておくことで、シロアリの侵入経路を断ち被害を防げます。
家の風通しと日当たりを良くする
前述したとおりシロアリは湿気を好むため、普段から家の風通しや日当たりを良くしておきましょう。面倒ですが、湿気がこもりがちな床下や屋根裏部屋、押入れや納戸なども定期的に風通しすると予防になります。
まとめ
シロアリの出やすい家の特徴を紹介しました。シロアリの被害に遭わないようにするには、シロアリが好む環境を知り、そこから遠ざけることが大切です。
大切な家を長持ちさせるため、プロに無料調査を依頼し、シロアリが発生しているのかどうかを調べてもらうことからはじめてみましょう。
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