雨漏りを一時しのぎする方法は?修理しないことで起こるリスクも解説

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雨漏りを一時しのぎする方法

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大雨などで雨漏りが急に発生してしまうことがあります。家財道具などへ被害が及ぶ前に、雨漏りを一時しのぎできる方法があります。ここでは、雨漏りを応急処置で止める方法を紹介します。

防水スプレーを使用

雨漏りの一時しのぎとして、補修スプレーを使う方法があります。防水スプレーは対候性に優れているうえ、屋外と屋内どちらにも使えます。外壁の防腐・防カビにも効果的で、修理を依頼するまでの応急処置としてはとても有効です。

雨漏り用スプレー後に塗装が出来る種類、出来ない種類があります。雨漏りした場所にあとで塗装が必要な場合は、購入時に注意しましょう。

防水テープを使用

雨漏りしている場所が特定できない場合は、応急処置として防水テープを使用するとよいでしょう。コーキング材よりもはがしやすく広い範囲をカバーできます。

屋外と屋内どちらにも使えますが、屋外で使う場合は、防水テープを下から上に向かって重ねるようにしましょう。短期間では有効な方法ですが、時間が経つごとにテープの劣化や、重なった部分から雨漏りするリスクが高くなります。

防水シートを使用

雨漏りが屋根など広い範囲に渡るときは、防水シートで一時しのぎをする方法もあります。ですが、連続して晴れが続く時期にする必要があることや、なによりも、高所での作業は安全確保のためにもできる限り避け、修理会社へ依頼することをおすすめします。

コーキング材を使用

雨漏りしている場所を特定できるときは、応急処置としてDIYでコーキング材を使う方法もあります。修理会社へ屋外の雨漏り工事を依頼するときは、一般的にコーキング材が使われます。DIYするために材料一式を揃えると、5,000円~35,000円ほどかかります。

コーキング材は防水性が非常に高く、外壁やサッシ、バルコニーなど住宅の外壁の広い範囲に施されています。プロがコーキングを使ってリフォームすると長年持ちますが、施工に技術が必要なため、DIYのコーキングは修理を依頼するまでの応急処置と考えたほうがよいでしょう。

また、DIYでコーキングした箇所に不具合が出てしまい、後から修理会社へ工事を依頼したとき、コーキングを取り除くための工賃も余分に掛かるリスクもあります。

雨漏りを根治しないデメリット

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雨漏りの一時しのぎができたとはいえ、DIYのみで根本からの修理を行わずにそのまま放置してしまうと、気付かないうちにデメリットが発生する恐れがあります。

カビによる健康被害

雨漏りでの天井や壁、家具のシミとカビを放置しておくと、見た目の問題だけでなく、健康被害を引き起こすこともあります。住居内のカビを日常的に吸い込むことで、アレルギーや肺炎を発症するケースもあります。

漏電による火災発生のリスクも

雨漏りからの水分と電気が接触すると、漏電が起こる可能性が高くなり、漏電から火災が発生するリスクもあります。漏電からの火災は、コンセントや分電盤などが水分に触れて漏電し、近くの燃えやすいものと接触して起こります。

骨組みが傷んで家全体が劣化

雨漏りで一番深刻な損傷を受けている箇所は、普段は見ることのない建物の骨組み部分です。生活する上では気付きにくい、天井裏や柱の中、床下などでは、雨漏りからの腐食やシロアリ被害が進行しています。

骨組み部分の損傷が進むと、木造だけでなく鉄筋コンクリート造りも、錆びや膨張からもろくなってしまい、修理も大規模になってしまいます。

雨漏りは修理会社へ依頼しましょう

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雨漏りの一時しのぎは応急処置としては有効ですが、被害が大きくなる前に、修理会社へ工事を依頼しましょう。ここでは雨漏りの修理会社を選ぶポイントを紹介します。

雨漏りの修理会社を選ぶポイント

雨漏り修理をしてから後悔しないためにも、修理会社は慎重に選びましょう。雨漏り修理を行っているのは、防水工事に特化しているリフォーム会社が代表的で、ハウスメーカーや工務店も雨漏り修理をする会社があります。雨漏り修理を安心して依頼できる会社の共通点をまとめました。

修理実績が豊富

修理会社のホームページで雨漏りの修理実績を確認したり、口コミの評価も見て検討しましょう。また、雨漏り診断士の資格を持っていることも、安心して依頼できる目安になります。

見積もり内容が分かりやすい会社

見積もりが極端に安いところや、値引き額が大きすぎる修理会社は、工事内容に不安があったり、もとの見積もり額が高すぎることが考えられるので避けましょう。

できれば複数の修理会社から相見積もりを取って検討しましょう。見積書の項目が「一式」のみではなく、修理箇所ごとに材料費や工賃などが細かく書かれていて、納得できるまで説明してくれるかも、依頼してよいかを見極めるポイントです。

修理保証サービスがある

雨漏り修理を依頼するときは、書面に修理の保証サービス内容が書かれているかも、大切なポイントです。雨漏りは専門知識を持っていても、発生元の特定が非常に難しいといわれています。

万全の防水修理をしても、雨漏りが再発することもあります。そのため、修理済みの箇所が雨漏りしたときの対応も確認しておくと安心です。

まとめ

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この記事では、急な雨漏りに対して一時しのぎする方法と、修理しないことで起こりうるデメリットについても解説しました。

雨漏りの一時しのぎは、応急処置としては有効ですが、根治せずに放っておくと被害が広がることもあります。大切な家が長くきれいに保てるよう、早めに信頼できる修理会社へ雨漏り修理を依頼しましょう。

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