シロアリがいるかどうかの確認方法は?セルフチェックの手順を紹介!

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シロアリ点検は必要?

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シロアリが家にいるかどうかの確認は要点をおさえれば自分でできますが、点検は必要なのでしょうか。ここでは、シロアリがいるかどうかの確認を自分で行うことの必要性について解説します。

被害が少ないうちに駆除できる

シロアリ点検が必要な最大の理由は、早期に発見して駆除ができるからです。シロアリは一年中活動しているため、気づかずに放置するとどんどん増殖し、家を支えている大切な木材が浸食されていきます。

シロアリを早めに見つけて駆除することで被害を最小限に抑えられます。また早期に対処できた場合は、駆除費用や家の修繕費用も最小限で済むケースが多いです。

床下や屋根裏の腐敗やカビを発見できる

普段なかなか見る機会のない床下や屋根裏を点検することで、腐った部分やカビがないかを確認できます。湿気がこもり、原因となる木材腐朽菌や菌類が増殖すると腐りやカビが発生します。

家の木材部分に腐敗やカビが発生すると、カビ臭いにおいがしたり、ひどいときはアレルギー症状が出ることがあります。シロアリの点検ではシロアリの有無だけではなく、こうしたカビや腐敗が発生していないか、床下や屋根裏の通気がきちんとされているかどうかも確認できます。

シロアリが家にいるかどうかの確認方法

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シロアリが家にいるかどうか確認したいけど、具体的に何をすれば良いのか分からない方も多いでしょう。今回ご紹介するチェックポイントを確認すれば、家にどれくらいシロアリの危険がひそんでいるか、見当をつけることができます。

床下を確認する

シロアリの侵入経路として非常に多いのが床下です。床下は、基本的に日が差し込まず湿気が多いため、シロアリが好む環境です。そのため、まずは床下から確認してみましょう。

床下の点検では、下記の3点を確認します。

・基礎や束柱に蟻道のがないか
・木材が侵食していないか
・水漏れで土台が腐っていないか

蟻道が見つかった場合、シロアリが侵入経路として床下を利用している恐れがあります。また、水漏れが発生して木材が侵食を受けていたり、腐っていたりした場合もシロアリが床下に住みついていることが考えられます。

また、床下の換気口は塞がずに換気がしやすい状態にしておきましょう。換気口が塞がっていると、床下の換気が行えず、湿気が溜まってシロアリが発生する原因になります。

屋根裏を確認する

屋根裏もシロアリが住みつきやすい場所のひとつです。屋根裏にはシロアリの天敵が少なく、湿気の多い場所であるため、床下と同様にシロアリが好む環境が整っています。屋根裏のチェックでは、下記の2点を確認してください。

・天井の角まで確認する
・羽アリの羽が落ちていないか

シロアリが屋根裏に住みついている場合、糞などが落ちている場合があります。シロアリは天井の隅々まで動き回るため、しっかりと天井の角まで確認しましょう。

また、羽アリの羽が落ちていないかも確認しておくことが重要です。羽アリの羽が落ちていた場合、屋根裏では被害がなかったとしても、ほかの場所にシロアリの被害が及んでいる恐れがあります。 

点検をするのが難しい箇所はプロに任せる

シロアリの被害に遭いやすい床下、屋根裏、軒下などは自分で点検できなくはない場所です。しかし、普段立ち入る場所ではないため、自身での作業は不安に思うケースも多いでしょう。

屋根裏などを確認する場合には、ライトやはしごなど準備する物も意外と多いです。少しでも不安に思う場合は、無理をせずにプロに任せるのが最善です。

水回りを確認する

シロアリは水分を含んだ木材を餌にするので、トイレ、浴室、キッチンの水回りも確認しておきましょう。普段の生活でよく水を使う場所を確認してください。

このとき、壁や床下に異変がないか確認します。さらに水漏れなどが起きていないかも同時に確認しておきましょう。キッチンや浴室の床下も湿気が多いのでシロアリが発生しやすい環境です。水漏れを防ぐために、排水管が劣化していないかも点検しておくのがおすすめです。

屋外の木材を確認する

シロアリが住みついている場所は、屋内だけではありません。シロアリは木材を餌にするため、屋外の木材から移動して屋内にまで侵入してくるケースがあります。

そのため、家の周囲にダンボールや植木、木材を置いている場合、一度シロアリの被害を受けていないか確認してみましょう。特に屋外に木材があるとシロアリが集まってくる恐れがあります。

壁のタイルの隙間を確認する

家の老朽化などによってタイルに隙間ができることがありますので、そこも確認してみましょう。タイルに隙間ができている場合、シロアリの侵入経路となっている恐れがあります。

そのため、タイルに隙間ができていたり、欠けていたりしている場合、シロアリが発生していない細部までしっかりに確認していきます。

 

シロアリの被害が確認できたらどうすべき?

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紹介した確認方法を試した結果、シロアリの被害を確認できた場合は、どうしたらいいのでしょうか。素人がシロアリを駆除することはおすすめできません。完全に駆除するのは困難ですし、駆除の方法によってはシロアリ被害をさらに拡大させてしまうこともあります。

シロアリが家に発生している恐れがある場合は、すぐにプロに点検・駆除を依頼しましょう。

まとめ

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シロアリが家にいるかどうかの確認方法と必要性を紹介しました。シロアリのチェックを長年行っていない場合、すでにシロアリの被害が及んでいる恐れがあります。

シロアリは発見が遅れると手遅れになるケースもあるため、できるだけ早く発見することが大切です。そのため、しっかりとセルフチェックを行い、被害を確認したら信頼できる業者に依頼して駆除をお願いしましょう。

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