ウッドデッキが故障した…。原因や自分でできる修理方法をご紹介

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ウッドデッキが故障する原因

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ウッドデッキは常に外気に晒されるため、様々な原因で劣化し故障につながります。劣化原因を知ることで、修理やメンテナンスの際の目安になるでしょう。ここでは、ウッドデッキの劣化や故障の原因を解説します。

雨や湿気

木は水や湿気を吸収しやすいため、長時間湿気に晒される場合、カビが発生して腐食する原因となります。経年劣化などにより塗料が剥がれたりひび割れが生じたりすることで、水分が内部に浸み込んで腐食し、劣化していきます。

また、ウッドデッキの木材は天気によって濡れたり乾いたりすることで、膨張と収縮を繰り返します。それにより木材の曲がりや反りが発生するため、故障につながります。

紫外線

ウッドデッキは常に紫外線に晒される状態のため、影響を受けやすいです。木材成分の中で紫外線に敏感なものが反応し、色あせや変色につながります。

経年による見た目の変化を楽しむことができる一方で、木材の表面が傷んで内部に水が浸透し、劣化しやすい状態になるリスクもあります。

シロアリ

シロアリは木材を食べるため、ウッドデッキが劣化する原因となります。日当たりの悪い場所に設置されたウッドデッキはシロアリが発生しやすい傾向にあります。シロアリは放置すると、ウッドデッキだけではなく家の床下や柱にまで被害が拡大することがあります。

特にソフトウッドのように柔らかい木材はシロアリのエサとなりやすいため、定期的な点検が必要です。シロアリの通り道である蟻道や、食害に遭っている部分の有無を中心に確認しましょう。

ウッドデッキをDIYで修理する方法

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ウッドデッキは、ひび割れや部分的な故障であれば自分で修理できます。ここでは、自分でできるウッドデッキの修理方法を解説します。

腐食部分または故障部分を取り除く

腐食した木材は細胞が破壊されて結合できないため、取り除かなければなりません。また、腐食の原因である腐朽菌は繁殖するため、完全に取り除かないとすぐに劣化することも考えられるため、注意して取り除きましょう。

木材が曲がっている場合や腐食部分が広範囲の場合は、木材自体の取り換えが必要になるため、釘やネジを外す作業や新しく取り付ける木材を切る作業が必要です。木材を切るときには、電動のこぎりがあると便利です。

補修・木材の取り付け

部分的な劣化の場合は、木材用の補修パテでひび割れた部分や取り除いた部分を補修します。木材を取り替える場合は、ウッドデッキの大きさに合わせて切った木材を取り付ける作業が発生します。怪我につながらないよう注意して作業しましょう。

塗装する

補修作業の後は、再度塗装することで長持ちできます。特にステインなどの浸透タイプの塗料は木材に塗料が浸透するため、木材の劣化や腐食を内部から防ぐことができます。ウッドデッキの塗料は、表面の傷を隠して見栄えを良くする効果も期待できます。

劣化がひどい場合は修理業者へ依頼

根本的に修理するためには、知識や経験が豊富な修理業者による修理が安心です。広範囲にわたって腐食が進んでいたり、DIYのために時間や手間をかけられない場合は、専門の修理業者に依頼しましょう。

ウッドデッキを長持ちさせるためのお手入れ方法

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ウッドデッキは定期的にメンテナンスを行うことで、長持ちさせることができます。木材が傷んだ後に修理するよりも、手入れを怠らないことで綺麗な状態を保てるでしょう。ここでは、ウッドデッキのお手入れ方法を解説します。

劣化状況の点検

ウッドデッキは天候の影響を受ける状態にあるため、劣化は免れません。しかし早期に劣化箇所を発見することで、軽い補修作業で済むこともあります。

点検の際は色あせやひび割れ、塗膜の剥がれがないか、木材が反ったり曲がったりしている箇所はないかなど中心に確認しましょう。必要に応じて、補修作業をすることで劣化の進行を止めることができます。

掃除する

デッキブラシなどを使用して定期的に掃除することで、カビの繁殖を抑えることができます。湿気がある状態を放置するとカビが発生する原因になるため、水を使用して掃除した後は日光に当てて乾かしましょう。

特に植木鉢などが置いてある場所は、汚れが溜まってカビが生えやすくなるため、念入りに掃除が必要です。

重いものは置かない

極端に重いものは、ウッドデッキの故障につながるため置かないようにしましょう。置いた時は何の影響もないように見えても、ウッドデッキに大きな負荷が掛かります。耐重量を超える物を置くことはおすすめできません。

また雪が積もると耐重量を超える可能性があるため、除雪作業が必要です。

金属類を放置しない

金属類をウッドデッキに長時間放置することで、木材の変色や錆が生える原因になります。ウッドデッキの見た目が悪くなるだけでなく放置した部分に汚れが溜まるため、金属類は片づけるよう心掛けましょう。

定期的な再塗装

塗料はカビの予防効果などがありますが、時間の経過と共に効果が薄れるため3年ほどで再塗装が必要になります。定期的に再塗装することで、ウッドデッキの劣化を予防できます。再塗装は自分でもできますが、専門知識があるリフォーム業者に依頼すると安心です。

また、プロの視点でウッドデッキの点検ができるため、自分では発見できなかった劣化部分や故障部分を見つけて修理してもらえる可能性もあります。

まとめ

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ウッドデッキの劣化原因や修理方法を解説しました。雨風や紫外線に晒され続けるため、ウッドデッキの劣化は避けられません。しかし、定期的なメンテナンスを行うことでウッドデッキを長持ちさせることができます。

家の安全性や快適性を守るためにも、ウッドデッキの修理や再塗装の依頼は実績のあるプロの業者を選びましょう。

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